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【Spirit大森コラムvol.39】

『春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山』

また百人一首です。この句を書いた人は、持統天皇なんと天皇!

そんな人が書いた句をご紹介します。

『春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山』

日本語にすると春が過ぎて夏が来てしまったらしい。

夏になると真っ白な衣を干すという天の香具山なのだからとなります。

春が終わりもうすぐ暑い夏が来てしまうのか?ずっと暑すぎて分からない

夏になると香具山に衣が架かる。山が雲に隠れる事を衣と連想されたみたい?

これは私の勘です。句に書かれている天香具山は実際に存在しており

奈良県橿原市にありましてこの山は、さまざまな句の中にも出てきているみたいです。

奈良に行った際は見に行くのもありですね。

そんな句を書いた方は、持統天皇という方です。なんと天皇、日本の41代目の女性天皇

女性の天皇では、3人目の就任。いろいろこの方について調べてみたら

少し複雑でとても辛い経験をされて天皇になり公務を全うされたのだなーと思いました。気になった方は調べてみてください。

ブログに書くには少し難しい方です

万葉歌人としても万葉集に詩をいろいろ出したみたいです。

このお方をブログに皆さんに分かりやすく書くにはすごく難しい方です。

でも句は夏の始まりがちかづいて来たのだなーと感じ入道雲が多くなってきたなー

雲は、いろんな形や意味があるらしい雨を知らせるだけじゃないのです。

とある漫画動画で雲のお話を見たことを思い出しました。

夏は、ただ暑いだけじゃなくて空を見上げたらいろんな雲を見られるのもいいですね

太陽で目をやられないよう。

2025.04.17