【Spirit大森コラムvol.41】
もうすぐ5月ですねー早いなーそろそろ端午の節句(こどもの日)が近いですねー
このコラムをだす時にはもうやったよというご家庭もあるかもですね。
そんな今日は「端午の節句」に関するお話をしましょう。
毎年5月5日祝日端午の節句があります。元々菖蒲湯などに使われる菖蒲を刻んで
お酒に混ぜて飲んだりなどが相当昔の頃にはあったみたいです。
さらに奈良時代は菖蒲を髪飾りにしたり薬玉(くすだま、薬草を丸く固めて飾りを付けた)
を送りあったりしていた。それから鎌倉時代になると菖蒲が剣に連想されることから
端午は男の子の節句となり男の子の成長を祝い健康を祈り五月人形を飾り
鯉のぼりを出したりをしてお祝いした。ちなみに女性の場合田植えの前に
穢れを払う五月忌み(さつきいみ)と呼ばれ男性は外に出て女性は家に閉じこもる
少し調べて面白かったのが女天下と呼ばれるもので家の畳の半畳分ずつあるいは家全体を女性が取り仕切る日地域もあったみたいです。ひな祭りと同じように人形を飾る
お家もあるでしょう五月人形は厄払いや病気などをしないように願いを込めて飾る
鯉のぼりの色も真鯉(黒い鯉)と、緋鯉(ひごい)の二色が多かったのが青鯉も加わって家族を表していたのでも最近ではさまざまな色も
あるみたいです。
自分の家族は女の子の家庭で男の人が父親しかいないので無縁なのですが五月といえば
菖蒲湯なのです。湯船に菖蒲を入れて入る間に菖蒲を割いて匂いを嗅ぐのが好きです。
菖蒲の匂い好きな方いますか?今年はやるのかな。
2025.05.08