【Spirit大森コラムvol.44】
少し遅れてしまいましたが七夕ですね、短冊にどんな願い事を書きますか。
今日は、「七夕」のお話をしましょう。
毎年7月7日は七夕が行われていますが元々中国の行事の七夕が奈良時代に日本に伝わり
有名な織姫と彦星がこの日天の川で会える日や笹に短冊に願い事を書くと叶うとされているのが一番有名ですが元々中国の神話に
登場する午郎と織女(ぎゅうろうとしょくじょ)
が出会うのをお祝いするお祭りでバレンタインデーに相当する伝統的な文化
このお祭りは中国の神話に由来しており、機織りの少女織女と牛飼いの牛郎という2人の恋人のロマンチックな伝説を祝うものである。この二人の伝説は様々な諸説があるみたいで気になる方は調べてみてください。コラムでまとめるのは少し難しいです。
現存する中国の七夕伝説には大きく2つのパターンがあり、「織姫が牽牛へ嫁いで織物を止め、天帝が怒りから2人を引き離し
7月7日のみカササギの橋を渡って逢瀬を許される話」と「水浴する織姫の衣を牛郎が盗み、結婚して子供を作るが
西王母が織姫が連れ戻し、牛郎は牛皮を纏い天へ昇るも、西王母が天の河を作って引き離し、牽牛として7月7日だけ
再会を許される話」他にも様々な国や地域で七夕は行われていて
私的に気になったのが水面に針を浮かべたり爪を染めたりお菓子を作ったり
手芸品作ったり女性が新しい服を着たり樹液で髪を洗ったり。ブラジルではサンパウロ仙台七夕祭り
アメリカではロサンゼルス七夕祭りなど様々な催しで七夕をお祝いしている
最後に日本の七夕を奈良時代から伝わり現在は笹に短冊を飾るのは日本以外ないそうです
短冊の色は五色あって五行説(ごぎょうせつ)に当てはめた色みたいです。芸事のご利益
翌日には笹を海に流すことがあったみたいなのですが今ではやっていない
後は、そうめん食べたりなどがあるみたいですね
少し遅くなってしまいましたが七夕にどんなお願い事をしましたか私は、小さい頃は色々書いたとは思うのですが
もう思い出せない皆さんの願い事が叶いますように