【Spirit大森コラムvol.47】
もうすぐ秋なのかな、でも暑すぎたり少し寒すぎたり秋なのかなー
もう食べた方いらっしゃると思いますが今日は、『秋刀魚(さんま)』のお話をしましょう。
9月から10月が旬、秋の味覚と言われています。今年久しぶりに大量豊漁みたいですね
名前の漢字で秋刀魚ですが由来は、秋に細長く銀色に輝く姿は刀を連想させるため
そう名付けられました。1854年に欧米に来日された学術調査団の方が日本産の新種62種
の中にサンマがあり他には、ヤマメやイトウなどが含まれている。
カタカナのサンマと漢字の秋刀魚の由来、カタカナの方は、2つ説があって
「サ(狭、意:狭い、細い〉」に起源があるとして「細長い魚」を意する古称
「サマナ(狭真魚)」が「サマ」 – 「サンマ」と変化したとする説が一つ
もう一つが大群をなして泳ぐ習性を持つことから「大きな群れ」を意する「サワ(沢)」と「魚」を意する「マ」からなる「サワンマ」が語源となったという説もある。
漢字の秋刀魚は、秋に旬を迎えよく獲れることと、細い柳葉形で銀色に輝くその魚体が
刀を連想させることにあり、「秋に獲れる刀のような形をした魚」との含意があると
考えられている。秋の味覚として秋刀魚の印象で特に塩焼きが究極の美味と言われている
みなさんで違いが分かれるかもですが塩焼きにかける物ってありますか私だと醤油か
ポン酢ですかね皆さんだと何かけますか?それか大根おろしなどもつけますか。
そんな焼きさんまを炭火で目の前で焼いて無料で配ってくれるお祭りがありまして
それがさんま祭りと言うのがあり東京だと目黒でやっているみたいです。
焼きもよいですがお刺身も美味しいですよね、サンマのお寿司もいいですね
缶詰もさんまが定番ですね。最後に生のサンマの鮮度の見極め方なのですが
尾を持ちサンマの頭を上に向けたとき、体が曲がらずにできるだけまっすぐに立つもの
目が濁っていないもの、口先がほんのり黄色いこと、などと言われている。