【Spirit大森コラムvol.50】
今年も早すぎる。12月のイベントだとクリスマスとか浮かびますが
今回はあまり知られていないイベント?行事を見つけましたので紹介しますね
今回は、「針供養(はりくよう)」のお話をしましょう。
針供養ご存知でしょうか1年間使った縫い針を神社に供養すると言うもので
起源は中国で社日、土地神の祭日に針線、針と糸、針仕事を止むという古い習わしがあり
それが日本に伝わったとされており、平安時代に天皇によって針供養の堂を法輪寺に建てた
一部では風習があったと言われております。
鉄の針が大量生産されたのが室町時代で和歌山の淡島の神(あわしまのかみ)と
結びついた風習が淡島願人(あわしまがんじん)を通じて
広まったのが江戸中期以降のことで2月8日または12月8日に行われております。
それぞれ事始め、事締めと呼ばれ農業を終え
事始めには始めるとされていてその日はつつしみを持って過ごし針仕事をお休みすると
考えられていて、そして使えなくなった針を神社に納める又はお豆腐やこんにゃくの
ように柔らかい物に刺したりすることで供養することで裁縫の上達をお祈りしたそうです。
かつて針を刺したお豆腐などを土に埋めたり川や海に流して供養する方式を行う地域も
さらに針歳暮と呼ばれている風習があり富山や石川などであり
長野ではお豆腐に針を刺しこみそれを神棚にあげたりなどが密かに行われていて
現在ではミシンなどの機械やそもそも針仕事を行う事がないことがあり家庭ではなくなり
服飾に関わるお仕事がある会社さんや企業さんでは行われており
さらに不思議な所でも行われていたらしく某夢の国でも昭和の時代にやっていたみたいで
あまり資料がないのですがホントなのでしょうか。
今年も1年みてくださりありがとうございます。
まだクリスマスやお正月もありますが一旦ご挨拶をさせてください
よいお年をお過ごしくださいませ