【Spirit火曜日コラム vol.5】
【秋〜冬に旬をむかえる、美味しい果物を紹介】
日本最大の青果市場がある大田区には、たくさんの果物が集まってきます。
「高級品から手ごろな価格までそろう洋梨」
洋梨の品種名としてラ・フランスが有名です。 旬は10月〜12月頃です。
現在は日本でのみ栽培しているようです。
おもな産地は、山形県と長野県です。 山形県では、生産量のほとんどをしめています。
収穫した後に2週間前後、追熟することで、生食に適した状態になります。
その他、洋梨の種類として、ル レクチェがあります。
旬は11月下旬〜12月頃までの短い期間です。
この梨のおもな産地は新潟県です。
栽培に手間がかかることや、追熟に1か月半前後かかるため生産量は少なめです。
市場では、ギフト用などで販売されていますが、高級品となっています。
「手軽に食べられる果物みかん」
みかんの旬は、品種によって異なりますが一般的な物は9月〜翌年3月頃です。
一般的なみかんは温州みかんと呼ばれています。
収穫時期や大きさによって味が異なります。 味の違いを楽しむのも良いです。
みかんのおもな産地は和歌山県と静岡県ですが、全国各地で生産されています。
多くのみかんは一般家庭で消費されますが、贈答用の高級みかんもあります。
「手間のかからない、果物の味わい方」
どちらの果物も、さまざまな加工をして通販で販売されています。
主に、ジュースやジャムなど、様々な形で味わうことができます。
さらに、皮をむいたりする手間が掛からないので、より手軽に果物を味わえます。
2022.10.25