【Spirit火曜日コラム vol.7】
【四季を楽しめる場所、洗足池】
大田区の洗足池は、秋になると紅葉が見られます。静かな水面に映る紅葉は、とてもきれいですね。
今回は、様々な景色を楽しめる洗足池について紹介したいと思います。
「洗足池はどんな場所」
洗足池は大田区の西にあり、その広さは約4万平方キロメートル、公園全体の広さは約7万平方キロメートルで都内屈指です。
この場所は、古くから東京(江戸)から平塚(中原)を結ぶ中原街道が池の前を通っています。
洗足池に流れ込むいくつかの湧水の1つに清水窪湧水があります。 この湧水は東京の名湧水57選に選ばれています。
「紅葉はいつどこで見られる」
洗足池の紅葉は、11月中旬から見頃を迎えます。
紅葉がみられる場所は、池の東側の「水生植物園」や「弁天島周辺」の木々で見ることができます。
ここは、都内でも紅葉の穴場スポットとして知られています。
「紅葉とはどんな状態のこと」
落葉樹とは、葉がすべて落ちる木の事を指し、葉が落ちる前に色づくことを紅葉といいます。
ただし、葉の色が赤くなることを紅葉と呼ぶこともあります。
「どの時期でも楽しめる場所、洗足池」
洗足池は紅葉の時期以外にも様々な楽しみ方があります。
ここは、桜の名所でもあります。春になると桜が咲き、とてもきれいです。
1年を通して、野鳥や水鳥が多く集まるので野鳥や水鳥の観察を楽しめます。
カワセミや冬場を中心に渡り鳥などを、見ることができるようです。
さらに、貸しボートがあり、水上からの景色を見られます。
四季の景色や、野鳥、水鳥の観察を、池の周りやボートなど、様々な視点から楽しむことができます。
・・洗足池へのアクセス・・
電車:東急池上線で五反田駅・蒲田駅から約10〜15分、「洗足池駅」下車すぐ。
または、東急大井町線北千束駅、東急目黒線・大井町線大岡山駅から、徒歩10〜15分です。
バス:JR大森駅から森05系統、洗足池行きで約40分、終点「洗足池」下車すぐ。
車:洗足池公園周辺には、コインパーキングなどを除いて、駐車場はありません、公共交通機関(電車・バスなど)の利用がオススメです。