【Spirit火曜日コラム vol.8】
【秋の風物詩のひとつイチョウ】
Spirit大森センターがある東京都の木は「イチョウ」です。東京都にはイチョウ並木が多く、黄色く色付いて秋の訪れを知らせてくれます。
今回は、そんなイチョウの魅力を紹介します。
「イチョウとはどんな木」
イチョウの見頃は、10月〜12月ごろで、黄葉に色づきます。
また、全国で街路樹などに使用されているため、比較的どこでも見ることが出来るのが特徴です。
さらに、イチョウ並木はとてもきれいで、観光名所になっている所が全国にたくさんあります。
イチョウの木は春の芽生えから冬に完全に葉が落ちるまで、1年を通して楽しめます。
イチョウは漢字で、銀杏と書き「ギンナン」や「ギンチョウ」とも読みます。
「イチョウを見られる場所」
東京都内では、様々な場所でイチョウを見ることができます。 そのため、身近にあるイチョウ並木を楽しむのも良いですね。
港区と新宿区にある「明治神宮外苑」は、イチョウ並木がきれいな場所で有名です。
イチョウ並木は、国道246号に面した南青山二丁目交差点から明治神宮外苑軟式球場まで、約300mの間で見られます。 見頃には、黄葉に色づいたイチョウ並木がとてもきれいです。
「その他、都内各地のイチョウ並木」
東京都内では、明治神宮外苑以外にイチョウ並木で有名な場所はたくさんあります。
東京大学本郷キャンパスでは、正門から安田講堂までの間で、昭和記念公園では2カ所、合計約500mのイチョウ並木がとてもきれいで有名です。
大森周辺では、山王一丁目の蘇峰公園にイチョウの木があります。
また、1年を通して様々な花を見ることができます。
東京都の木として有名なイチョウですが、全国の一部の市区町村の木にもなっています。
東京都では3つの候補から一般投票によりイチョウに決まったそうです。
・・アクセス・・
明治神宮外苑
電車:地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」、銀座線「外苑前駅」から徒歩約5分。
JR中央・総武線(各駅停車)で「信濃町駅」か「千駄ヶ谷駅」、大江戸線「国立競技場駅」から徒歩約15〜20分。
バス:新宿駅、品川駅から都営バス品97系統で約30分「青山一丁目駅前」バス停から徒歩約5〜10分。
車:周辺にいくつか駐車場があります。ただし、日曜祝日などは交通規制のため、利用できない場合があります。
蘇峰公園
大森駅から徒歩約15分またはバスで「山王二丁目」下車、徒歩約5分。
東京大学本郷キャンパス: 地下鉄「本郷三丁目駅」から徒歩すぐ。
昭和記念公園: JR青梅線 西立川、東中神の両駅から徒歩約5〜10分。