【Spirit大森コラムvol.29】
『ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれないに水くくるとは』
百人一首で一番有名な句だと思います。
書いた人は、在原業平という方。「誰?」ってなります私も調べていて思いました。
今日は、『ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれないに水くくるとは』を紹介します。
百人一首でどんな句を知っていますか?すぐ出てくるのは、ちはやふるが多いのでは
ないでしょうか、やはり一番有名で同じ名前でちはやふると言う同じ
百人一首のアニメで見て知ったなど名前だけ知っている。
(ちなみにアニメちはやふるの1期放送日2011年らしい懐かしい)
この句を現代に訳すと『不思議なことの多い神代でも聞いたことがない。
竜田川が唐紅色に水をくくり染めにしているとは。』
きれいな竜田川が落ちてきた紅葉で真っ赤に染まっている。秋の美しい景色を神代では、珍しい光景を句にしたためた。
この句に出ている竜田川は、奈良県に実在しており
秋になると紅葉でとても美しい景色を楽しめるみたいです。
実際に川に紅葉が落ち紅く染まる風景を見てみたいですね
そんな句を書いた方が在原業平さん。
誰やと思い調べてみたらすごい人でした。
生まれが平安時代天長2年生まれ没年元慶4年とされています。
両親、父が平城天皇の第一皇子母が垣武天皇の皇女と高い身分だったけどさまざまな
不幸が訪れ昇進や降格などいろいろあったみたい
詩人としてもさまざまな詩を書いていました。
一番有名な詩は古今和歌集にある今、紹介したちはやふる
百人一首には、覚えやすい詩となかなか覚えにくいのがありますよね
私は、ほとんどわすれました。このブログを書くときに調べてあぁこんなのあったなー
いろいろ思い出し姉の練習に付きあわされ中学でもやらされもちろん先輩に完敗でした。
少し懐かしかったです。今は坊主めくりなどで触ったことある方いると思います。
今度は百人一首として触ってみてください私より記憶力すごいだろうなー