【Spirit大森コラムvol.30】
早くももう10月、気温がまだ暑かったり寒すぎたりで体が追いつかない
でもお店を覗けばハロウィンコーナーがもうある。
早すぎ‼なので、今日は『ハロウィン』にまつわる話をしましょう。
仮装をした人たちが渋谷に集まって騒ぐ日のイメージですが
(私もそれとカボチャの日と思っています)実は、本当は宗教によって意味が違うらしいのですが、ややこしくなるので
簡潔に説明しますね。
毎年10月31日に行われている夜のお祭り、明かりとして『ジャック・オー・ランタン』
と言えばカボチャを目と口をくりぬいたのを想像すると思いますが、本来はカブを使うのです。
故人の白い頭蓋骨をあらわしている。今でも、カボチャやカブをくりぬき中にろうそくを入れて飾り良い霊を呼んだり
悪い霊を追い払ったりする効果があるみたいですね。霊の話が出たので本当は、現世と霊界を繋いでいる門が開いて霊や悪魔達が
出入り自由になって半分お盆に近いかも?良い霊なら親戚集まってご馳走を食べる悪魔や悪い霊が来たら仮装をして身を隠す。
これが仮装をする由来。
少し面白いが「アップル・ボビング」というお祭り?があるらしく
水に入った大きなりんごを手など使わずに口にくわえてとる。
ハロウィンを調べていたら面白いものがあるなーと思い少し入れました。
海外だとこんな感じですが日本だといろんなハロウィンイベントが行われさまざまな仮装をして川崎やディズニーなどで
盛り上がっています。
子供達が仮装してご近所さんに行って
「トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と微笑ましい声が
聞こえる。光景は海外限定らしく日本にも浸透してくれたら平和な日になるのにな~
2024.10.18